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ドルの特徴に関して
先週はガイトナー財務長官が「強いドル」に言及したことや、中国が予想外の利上げに踏み切ったことから一時81.90円付近まで上昇したが、米国の金融緩和観測から売り戻され80.85円付近まで15年半ぶりの安値を更新。この水準は介入警戒感から下げ止まり、「日銀が低格付けの社債の購入を検討」と報じられると81.50円付近まで反発した。
G20財務相・中銀総裁会合ではドル安に関する突っ込んだ議論はなく、ガイトナー財務長官の「米国の政策は強いドルを支えるもの」との発言も新味のないものだったことから、週初は失望感から下値を試す展開も考えられる。fxは1000通貨がおすすめ。
しかし木曜日には日銀決定会合が控えている上、来週のFOMCでは国債買い入れが当初の想定より小規模・段階的となる可能性も浮上しており、一方的なドル売りも考えにくい。
今週は大型の米国債入札も控えており、債券利回りが上昇しやすくなっていることもサポート要因。金曜日に発表される米国7-9月のGDP速報値も改善が見込まれており、景気悲観論を後退させるか注目したい。ただし月末を前に輸出企業のスポット円転が集中することから、上値も82-83円で頭打ちとなりそうだ。
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